第10回公演 「ガニメデ ハイツ」 
2008年10月22日(水)~26日(日)
 下北沢「劇」小劇場

【作・演出】 村田与志行
【出演】 
こばん 鈴木芳
高屋七海(boku-makuhari)
田中嘉治郎(リボルブ方式) 
津田タカシゲ 中尾祥絵 
春山剛 広瀬貴史(tecconick) 
古川直美 増井太郎 
村田与志行 森口美樹(ロスリスバーガー) 
森脇由紀(青年座) 和田好美

【スタッフ】
照明 関塚千鶴(ライオン・パーマ)
音響 宮崎淳子((有)サウンドウィーズ)
舞台美術 泉真
舞台監督 大槻めぐみ
オブジェ 好宮温太郎(タテヨコ企画)
宣伝美術 KOJOPOM
制作 ボタタナエラー

ご挨拶

本日はご来場ありがとうございます。今回で10回目の公演となりました。まあ10回目だから特にどうしたという訳でもございませんが、
毎回共通して言えるのは、公演本番の直前になると、その準備にバタバタしてしまうという事で、今回も結構バタバタし、実はこの文章
自体も、このパンフを印刷する数時間前という、ギリギリの時間になって考えており、もっと余裕が持てるよう、前もって準備すべきなの
ですが、余裕を持って何かに臨むより、余裕なくバタバタと臨む方が、予測不可能な状況を楽しめるという意味では、良い事かもしれま
せんし、大げさな言い方をすれば、人間は大変な問題に直面して、それを解決しようとバタバタする時、一番生き生き出来るとも言えま
す。しかしもちろん生き生きしても、問題が解決出来なければあれですので、準備もやっぱり大切であります。